Dolby Cinemaにて鑑賞。
本作には酒・タバコ・ドラッグの描写が多く含まれているため、耐性のない方には視聴をおすすめしません。
ロビー・ウィリアムズの人生を“猿”が演じる⁉
本作は、イギリスの人気シンガー、ロビー・ウィリアムズの半生を描いた作品。しかし、驚くべきことに彼を演じるのは“擬猿化”されたロビー自身。擬人化ならぬ擬猿化された彼が、ステージの上で歌い、踊り、人生の苦悩を語る。
刺さったシーン:「自分のダメっぷりを人には知られたくなくて、自分で自分を卑下してきたんだ」
物語の中で特に印象に残ったのが、ロビーがサナトリウムに入院している際の独白するシーン。
「自分のダメっぷりを人には知られたくなくて、自分で自分を卑下してきたんだ」
みたいな台詞が強く心に響いた。
正直、これは自分にも当てはまる。
会社では同期がどんどん昇進していく中で、「どうせ俺は管理職になんてなりたくないし」と自分に言い聞かせていた。でも、実際はただの負け惜しみだったのかもしれない。
その結果、酒に溺れる日々を送り、最終的には幻覚を見るほどに…。
そんなとき、支えてくれたのが妻だった。
本当に感謝している。
まとめ:ロビーの人生が他人事じゃなかった
ロビー・ウィリアムズの音楽を知らなくても、この映画は響くものがある。
人生につまずいた経験がある人なら、なおさらだ。
擬猿化というユニークな演出を通して描かれる、ロビーの苦悩と葛藤。
これは決して遠い世界の話ではなく、もしかしたらあなた自身の物語でもあるかもしれない。