ジャンプコミックス系をやったので、今度はサンデー系に挑戦です。
とはいえ、名探偵コナンはあくまでミステリジャンルではあるので、巻数が多くてもスキルはそこまで多くならないんじゃないかなと思っています。
スキルみたいなものがたくさん出てきてしまうと(もうそれ、異能バトルじゃん)ってなっちゃいますもんね。
1.時計型麻酔銃を精製するスキル
2.蝶ネクタイ型変声機を精製するスキル
3.キック力増強シューズを精製するスキル
4.伸縮自在なサスペンダーを精製するスキル
5.サッカーボールを射出するベルトを精製するスキル
6.イアリング型の携帯電話を精製するスキル
7.お弁当箱型のFAXを精製するスキル
8.ソーラー電池内蔵のモーター付きスケートボードを精製するスキル
9.追跡装置+盗聴器付き伊達メガネを精製するスキル
10.発信機と無線機の機能を持ったピンバッチを精製するスキル
この辺りは全て阿笠博士の発明の賜物ですね。
中には一回登場させたはいいけれど、使い道がなくなっていった発明品もありますが、、、
11.飲んだ人間を死に至らしめる、または、若返らせる薬を精製するスキル
12.薬で若返った人間を元の年齢に戻す薬を精製するスキル
これが無ければコナンは始まらなかった例の薬。
これらはひっくるめて灰原のスキルと言っていいのだろうか?
13.知人にもわからないレベルで別人へ変装するスキル
14.知人にもわからないレベルで別人へ変装させるスキル
ベルモットと優希子が使うスキル。
日本のテレビ番組では、年寄りメイクを施してアクロバティックな動きをすることで通行人を驚かすドッキリはあります。
映画の特殊メイクで怪人になったり、老いた姿を表現したりはあります。
でも、それらはあくまで芸能人を違うモノに見せ変えるための技術であって、一般人を芸能人に見せかけるような技術ではないですよね。
そういった意味では、彼女たちのスキルがどれだけ特殊なモノなのかわかるかと思います。
15.眠っている間に自信が思いもよらない行動をとっていたと知っても気にしないスキル
小五郎のおっちゃんが使うスキル。
普通であれば、自分が全然知りもしない推理を寝ている間に披露していたとなると、怖くて気になってしまうと思います。
なんて言ったって起きている時には到底思いつかないトリックを寝ている間に言い当てているんですから、
可能性としては寝ている間に誰にも推理できない手段で殺人を犯してしまうのではないか、といった恐れも出てくることもあるんじゃないかと思うのですがいかがでしょうか。
舞台装置として眠りの小五郎になっている時はそこまで好きではないですが、自分の確固たる意思を持って推理に当たっている時のおっちゃんはカッコいいので好きです。
ないだろうけど、BLEACHの一心とコンのやり取りみたいに「俺はお前と一対一の時にはコナンだなんてふざけた名前で呼んだことはないんだぜ、探偵坊主」みたいな渋いシーンが終盤に出てきてくれれば最高!!
16.繰り返し麻酔を打たれても効き目が変わらないスキル
さっきおっちゃんの魅力を書いたばかりなのに、舌の根も乾かないうちにdisるようなスキルが出てきてしまった、、、
だんだん薬効なくなっていきそうだけど、そんなことないですよね。
描写されていないだけで、博士側が薬を増やしているのかも知れませんが。
17.出かけた先々で殺人に遭遇するスキル
名探偵の必須スキルというのは、実は推理力ではないんです。
殺人に遭遇しなければ、解き明かす謎も存在しません。
「名探偵 謎がなければ ただの人」そんな句があるかも知れませんね。
本作に限らず、探偵モノのフィクション作品の主人公の必須スキルですね。
18.殺人犯を自殺させないように先回りするスキル
コナンのストーリーの中で主人公の意識が変わった転機として月光の事件がありました。
このエピソードでは、例のごとく事件を解決したコナンでしたが、のちに犯人だった人物に焼身自殺を遂げられてしまいます。
それ以降、「犯人に死なれてしまうような探偵なんて殺人鬼と変わらねーよ」といった持論で、自殺を防ぐというスキルを発揮します。
いや、それよりも被害者が発生しないように先回りしろよ、と言いたくなりますがそこはご愛嬌ってやつですね。
19.髪の毛がツノのように癖毛になるスキル
20.髪の毛でできたツノがあっちこっちに動くスキル
蘭姉ちゃん、、、
いったんきりがいいのでこの辺までにしておきます。
アニメだったり、事件の一つ一つをちゃんと読み返せばスキルとしか言いようのないトリックとかも出てくるかも知れないので、気づいたらその2その3を書いていきます。