久しぶりの更新になります。
今日、仕事でムシャクシャすることがあったので、ブログを更新することでストレス発散にならないかなと思っての投稿です。
さて、皆様におかれましては、『ぼっち・ざ・ろっく!』と言うアニメをご存知でしょうか?
私は曲が結構好きで、最近では入浴時に下記の動画を流しつつ体を流していたりします。
【LIVE映像】結束バンド「星座になれたら」LIVE at 秀華祭/ 「ぼっち・ざ・ろっく!」劇中曲 - YouTube
アニメを知らない方向けに簡単に概要を説明すると、
・ぼっち生活(灰色の高校生活)を送りつつ、覆面ギター演奏系Youtuberとしてプチバズりしている主人公(ピンク)
・ひょんなことからバンドに誘われて、主軸のギター奏者として活動
・途中からボーカル担当(赤)のメンバーが参入
・ボーカルの子は昔ギターをやろうとして投げ出したことあり
・少し特訓しつつ、ボーカルとして活用しようとする
みたいな感じです。
それを踏まえて上記を動画を見てもらうと、感の言い方は気づくかもしれませんが、コレってIT系のプロジェクトマネジメントの比喩なのではないか、ということがわかってきたので、その辺りを解説していきたいと思います。
動画の流れは見てもらうとわかりやすいと思うんですが、解説に絡めやすくするために下記にまとめます。
①学祭というお披露目の舞台で演奏を開始
②最初は順調に演奏が進む
③途中、ピンクの演奏していたギターの弦が切れてしまう
④バンドの重要な局面に入ろうとする
⑤赤がピンチなのに気付きフォローする
⑥赤がピンクを信頼する
⑦ピンクが一般人からすると意味のわからない(が凄いこと?)ことをする
⑧無事に演奏を終える(盛り上がる)
この中にはプロジェクトを円滑に進めるためのPLの示唆に富む表現が盛りだくさんだと思っています。
上記の番号に沿って置き換えてみると以下のような感じでしょうか?
❶プロジェクト推進中のようなエンジニアにとっての活躍の舞台
❷走りだしは潜在化している課題やリスク
❸課題やリスクが顕在化する
❹プロジェクトが炎上してニッチもサッチも行かなそうな雰囲気になる
❺できる人がトラブっている人のサポートに入る
❻トラブっていた人を責めるのではなく、信頼して続きのタスクを委ねる
❼トラブっていた人が底力を発揮してプロジェクト解決に向かう
❽無事にプロジェクトを完遂する
なんとなく似ている気がしませんか?(私は似ているなって思いました)
また、SEあるあるなんですが、コミュニケーション能力の低い人が訳わかんない技術で強引に課題解決するってことも結構あると思うんですよね。
その辺りも含めて、IT系のプロジェクトっぽいな、と思ってます。
この動画から学べる姿勢(PL視点)としては、
・メンバーの様子はちょくちょく確認したほうがいいよ
・メンバーがトラブったら自分の頑張りどころだよ
・トラブったからって切ったりしたらダメだと(可能性はあるかもよ)
→特にコミュ障は足りない部分がある代わりに、他に何か持っている可能性あるよ
みたいなところかなぁ、と思いつつ、明日からもプロジェクト頑張ります。。。
※補足:ひとりちゃんとキタさんの名前はちゃんと知っていますが、色で表現したほうが多くの人に伝わりやすいかなと思って表現しており、決して正式な名前を調べるのが面倒だったとかではないですw
結束バンド最高♫
以上。