iPadを購入して、色々とやりたいなと思っていたところ、画像や写真の管理をどうしようかなという課題に突き当たって色々と考えた結果を雑記として残す。
比較したのはタイトルにもある通り、下記の4点。
①AmazonPhotos
②Googleフォト
それぞれ目的別に併用することになりそうなので、私なりのまとめとしてメモしておきます。
Amazon Photos
Amazon Primeに入っていることが前提のサービスだけど、Prime VideoやPrime Readingを使っていた私から言わせれば実質無料のサービス。
何よりの魅力はストレージ制限無し、という点
最近、趣味として、イラストの勉強をしているので(こんな絵を描きたいな〜、参考として保存しておこう)と思った画像をストレージの気兼ねなく残しておくのに使えそうだと感じています。
また、Twitterのお気に入りしていたツイートを見返していた時に、『このツイートは削除されました』的なものがチラホラあったことが残念だったので、気に入ったツイート魚拓(スクリーンショット)の保管庫としても使おうかなとも思っています。
いざ使い始めてみて、最初に気になったのがPrime Video用にFireStickを使っていて、そのテレビがリビングに設置されているということ。
そう、ちょっとムフフな画像とかを保存しておいて、何かの拍子に表示されてしまわないか、というのが懸念点になります。
この点、調べて見ると「画像を非表示」に設定すれば大丈夫ということでしたが、その設定だけでは全ての画像が「非表示」に入ってしまって画像を探す(眺める)時にはアクセシビリティが悪いなという印象でした。
そこで「非表示に加えて、整理も行いたい」という希望を実現するにはどうすれば良いか色々いじってみました。
今度、やる気が起きたらキャプチャ付きの解説記事も書こうかなとは思いますが、一旦文字ベースで書くと、
①「全ての画像」から非表示にしたい画像を選択
②「アルバムへ追加」で画像をアルバムに追加(またはアルバムを作成)※
③「全ての画像」へ戻り、非表示にしたい画像を選択
④「非表示」に設定
以上の4つの手順で非表示設定を行うと、下記のような状況を作り出すことができたので、一旦この運用が良いかなと思いました。
メイン端末(保存用端末、iPad):全ての画像から参照すると対象の画像は非表示、アルバムを選択すると対象の画像が見える
サブ端末(閲覧用端末、iPhone):全ての画像から参照すると対象の画像は非表示、アルバムを選択すると対象の画像が見える
家族共用端末(FireStick):全ての画像から参照すると対象の画像は非表示、アルバムは見えるが選択しても対象の画像が見えない
注意点としては、アルバム自体は見えてしまうので怪しい名前のアルバムを作るのは辞めておいた方がいいかな、ってこと。
あと、運が悪ければ整理前の画像を見られてしまう可能性はあるってことぐらいです。
ウチとしては、FireStickからAmazon Photosのアプリを非表示にしたので、よっぽどのことがない限り露見することはないかなと思ってます。
Googleフォト
大学生の頃はこちらを使っていたんですが、改めてアカウントを確認してみたところ、色々と制限ができてしまったみたい。
アップロードできる画像の容量上限が15GBになってしまったということで、いつかは画像の整理を余儀なくされるというのが痛手です。
ただ、サービス自体が完全に無料のものなのでしょうがないですね。
こちらのサービスは家族と写真を共有するためのストレージとして、実生活に密接な写真とかを管理するように使おうと思っています。
こちらも大学時代から活用していたサービス。
当時どうだったかまではあまり覚えていないんですが、容量上限は前からあった気がしています。
上記2つの写真用サービスと違って、ファイル形式を問わないので、主にPDFを保存するのに使えればいいかなと思ってます。
あとは、動作が重いのであまり起動する機会もなくなってきましたが、自宅のWindows PCを使う際のいろいろなファイルのバックアップ用途ですかね。
去年、ITツールで生活を便利にしたいなと思って、キャンペーン価格で1年間アップグレードして使っていました。
ただ、あまり使いこなせていなくて、今年は無料プランに戻しました。
1ヶ月当たりのアップロード容量が決まっているというのが、他のサービスと異なる点。
定期的にメモとか魚拓とかを上げ続けていれば、膨大なデータベースが作れそう、というイメージです。
使い続けることで愛着の湧く手帳が完成していく、というのはすごく魅力的ではあるので、活用していきたいとは思っているんですが、「これだ!」という習慣につなげられていないのが残念です。
とりあえず、気になった記事の魚拓をチマチマと取っていますが、今後の自分自身のアイディアとモチベーションに期待しておきたいと思います。
そんな感じで、今(2022.05.26)、私のiPad・iPhoneでは上記の4つのアプリを入れてクラウドストレージを活用しております。
言わずもがなではありますが、サービスの継続性を考えるとメジャーどころがやっぱり安心できそうだと感じております。
今後も何か面白い運用とか思いついたら記事にしたいなと思います。
ではでは